ハワイ旅行
 
政治と法律

州知事はリンダ・リングル(2002年 - )。ハワイが州となって以来40年以上民主党系知事が続いたが、初の共和党知事、また、初の女性知事となった。

住民構成は、アジア系住民が多い州である。内訳は、日系約20万人、フィリピン系約17万人などとなっている。そのため、州議会にもその住民構成は反映され、日系移民も多く活躍している。

法律面では、州法で人種差別を禁止しており、アメリカの中でもアジア系を含めた非白人系の移民が多いことが窺い知れる。また、自然保護に関する法律は多いが、それを現実のものとするための資金が不足しているのも事実である。以前よりカジノ構想が議会で持ち上がり、資金不足の解消を試みるが、何度も可決されずに終わっている。現在の州法では一切のギャンブルが禁止されており、宝くじも販売されていない。そのためか、ハワイ州民の観光旅行先としてラスベガスは常に一番人気である。

[編集] 地方行政

ハワイ州には次の5郡が置かれている。

* ハワイ郡 - ハワイ島全島
* ホノルル市及びホノルル郡 - オアフ島及び北西ハワイ諸島
* カラワオ郡 - モロカイ島のカラウパパ半島部(全米で最小の郡)
* カウアイ郡 - カウアイ島及びニイハウ島
* マウイ郡 - マウイ島、ラナイ島、カホオラウェ島各島全体、及びカラワオ郡を除くモロカイ島(同島の大部分)

現在アメリカ合衆国の版図となっている地域では唯一、西洋人にも認知された王朝が成立していたこと、また現在の50州の中で最後に立州されたことという歴史的背景もあり、連邦政府が定める祝日(アメリカ合衆国祝日の項目参照)とは別に、下記の祝日が州独自に定められている。

* クヒオ王子誕生日(Prince Kuhio Jonah Kalanianaole Day) - 通称クヒオ・デー(3月26日)
* グッド・フライデー(Good Friday) - (イースター)
* カメハメハ一世誕生日(King Kamehameha I Day) - 通称カメハメハ・デー(6月11日)
* 合衆国編入記念日(Admission(Statehood) Day) - 通称アドミッション(ステートフッド)・デー(8月第3金曜)

なお、アドミッション・デーが祝日とされる代わりに、連邦の祝日であるコロンブス・デー(10月第2月曜)を、ハワイ州政府では祝日とみなしていない。